いんちょうブログ
長崎県諌早市にある鶴田歯科医院 院長のブログです。
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小冊子のススメ
2009/06/02 21:23 [Tue]
category:未分類
突然ですが、あなたの職場にバイブルはありますか?

バイブルとはあなたの会社の商品についてや、職場の考え方において分かりやすく簡潔にまとめたかきものです。

私としては50ページから60ページの程度の小冊子を作成しています。

事の発端は、以前自分の歯科医療への思いを同じセミナーの仲間に熱く語っていたときのこと。
その仲間から、「つるちゃん、そんなに熱く語れるのなら文章にして、本にして出版すればいいよ!」と言われたのです。

そのときピーンときたんです。
本はさすがに厳しいけれど、小冊子くらいならなんとかなるかもしれない。

それから自分の歯にたいする思いや、仕事にたいする情熱を少しずつ書きとめはじめました。

私は歯医者であって作家ではありませんから、高校時代におせわになった国語の恩師宅に押しかけ何度も何度も文章の校正をしていただきました。

1年後、ようやくそれは完成しました。

うれしくてたまらなかったので、奮発してブルーの立派な表紙にしました。
これがデビュー作となった「予防歯科をはじめよう!」です。

IMGP8912-s.jpg

ここには私がなぜ歯医者になったのか、その理由や、歯の大切さ、そして予防歯科をうけることでどんなに人生が豊かに送れるか、そして予防歯科を実践している歯科医院の選び方などについて書かれています。

この小冊子はここで手に入れることができます。

次に書いたのがこれ。

IMGP8910-s.jpg

「口腔ケアをはじめよう!?愛野記念病院のとりくみから?」

これは講演会を依頼され、プレゼンテーションの原稿を書いていたら、小冊子になってしまったというもので、その講演会で実際に250名の方に配布したのです。

これには、自分が過去に往診をしてどんな経験を得たのか、そしてそれが今、愛野記念病院独自の口腔ケアシステムという形で機能するようになったのかが、詳しく記載されています。

でもこれは専門書的ではなく、医療従事者でない方にも分かりやすく解説することができたと思います。

その時の反響は本当にすごかったのです。

「この小冊子を勉強会に使いたいから50冊購入したい」
「小冊子を知りあいから頂いて読んでみたのですが・・・」
「今度うちでも講演していただけないでしょうか」
などとという問い合わせが増えてきたのです。


私は改めて「書籍の力は大きいんだな」と思い知ったのです。

そこで、あまりにも反響が大きかったので、思い切ってアマゾンで販売することに決めました!

こちらで購入できます
(まだ写真はアップされていませんが、近日中に掲載される予定です)



当然のことながら、これがHPやカタログや医院案内のパンフレットだったりしてもたいした影響力はなかったと思うのです。

小冊子はちょっとした書物に見えるから人に渡したくなるようなのです。
渡さない場合も本棚に収まるのかもしれません。

もちろん内容が貧弱でないように書かないといけませんので、かなり精魂こめて書かないといけません。

これが結果的に医院の「ぶれない軸」をつくりだしたのです。

自分の考えや決意をまとめることにも十分役にたったのですが、なによりもおどろいたのは私の考えがスタッフ一人一人に完全に浸透したことです。

これが最もおおきな小冊子を書いたメリットではないでしょうか。


いまや小冊子に書かれていること、つまり、歯の価値観を当院のスタッフが患者様にたいしてすらすらと話せるようになったことはとても素晴らしいことだとおもったりするのです。

それも心の底から、そして患者様にとってためになることを・・・・

おもわず嬉しくなっちゃうのですが、私は小冊子は思いをつたえるためのもっともすばらしいツールだと思います。

本だと読むのに時間がかかりますが、50ページ程度の小冊子ならば誰もが気軽に読んでくれるはずです。

だから、小冊子はいいのです。

最近はセミナーや学会などで、人との出会いがあった場合は名刺と小冊子を一緒にお渡しするといったこともあるくらいです。

もし、あなたが魅力的な商品を扱う中小企業の社長さんだったら、ぜひ小冊子を書いて世におくりだすことを強くお奨めします。(ちなみにこのブログは中小企業の社長さんに結構読んでいただいております)

「・・・といっても俺は小冊子に何を書いたらいいんだろう?」

いまあなたはそう思ったかもしれませんね。

一言でいえば、あなたの職場で扱っている商品の購買判断基準を書くのはいかがでしょうか。

最近のお客の悩みというのは、たくさんの情報が氾濫しすぎていていったいなにを選んだらいいのかわからない。 

もっと言うと、自分が今なにがほしいのか、なにが必要なのかがわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、あなたがその商品について熱く語るのです。
ただ語るのではなく、よい商品の見分け方をお客様の立場にたって話すのです。

それでも、いったん書き出してしまうと一向に筆が進まないこともあるかと思います。

自分のその商品に対するあやふやな知識、自分の経験したことがいかに薄っぺらだったことか・・・それを思い知らされてしまうかもしれません。

「おれはこれまでたくさんの経験をつんで、ノウハウがあるとばかりおもっていたが、それはたった10ページ程度だったのか!」と衝撃をうけるかもしれません。

そこで諦めないで、もがいてみてください。
もう一度、なぜ自分が今この仕事をしているのかを、そしてこれからなにを伝えたいのかを。
じーっと目を閉じて何度も何度も考えてみてください。
そうしたらきっと、あなたの心の底から、あなたの本当の声が少しずつ聞こえてきますよ。

大丈夫です。
諦めないことが大切なのです。
諦めなければ、きっと書き上げることができます。

実は私自身、その苦しみを味わってきたのです。
しかし、この苦しみはかならず実になります。

いま、もしあなたの職場のチームのこころをひとつにしたいとお考えであれば、ぜひ小冊子という”バイブル”を書いて出版することを強くお勧めいたします。

書き上げた時、あなたはきっと素晴らしい気持ちになれることは私は保証します。
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