いんちょうブログ
長崎県諌早市にある鶴田歯科医院 院長のブログです。
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ツール・ド・モリオカ
2008/05/15 23:14 [Thu]
category:未分類
みなさんこんにちは長崎県諌早市の鶴田歯科医院の鶴田博文です。(ただいま歯科医師の求人、歯科衛生士の求人、歯科助手の求人を行っております。



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”ツールド・モリオカ”というレースがある。

レースといっても自転車レースだ。
1988年の6月に始まった。

最初は岩手県の盛岡市内でレースをしたかったのだが、いろんな理由で、
安比高原で行われている。

当時、自転車レースは日本全国、いたるところで開催されていた。

だが、ほとんどの自転車レースは「あしきり」といって、チェックポイントをある時間以内に通過しないと、そこまでしか、走らせてもらえないルールがあった。つまり、遅いとゴールまでたどりつけないのである。

私も経験したことがあるが、「あしきり」は、とてもつらいものだ。

「ゴールまで走りたい。」
そんな願いをこめて、有志によって作られた「あしきり」のないレース、それが「ツールド・モリオカ」なのである。

そしてこのレースのキャッチフレーズは、「みんな誰もがチャンピオン」

この大会の中心は「サイクル オダシマ」という盛岡市内の自転車店である。
その自転車店の2階に「ツールド・モリオカ実行委員会」という準備室がある。
実行委員会は10ヶ月前に招集される。わずか10名程度の人数から始まるのである。

もちろんすべてボラティア。
自転車愛好者もいれば、そうでない人もいる。

すべて「サイクル オダシマ」の店主、マサルさん、奥様のセツコさんの温かい人柄に引き寄せられた人たちばかりだ。

「つるちゃん、レースやるんだども、一緒にやんねえか?」

学生時代、マサルさんから声をかけられた。
それを機に、卒業まで毎年、実行委員(ボランティア)として参加した。

6月中旬、まだまだ寒い安比高原にボランティアと実行委員があわせて100名、レース参加者約300名が、2日間にわたりレースを展開するのだ。

スポンサーもない、利害関係もまったくない、まるで大運動会みたいな手作りのレース。
そんなレースに、これだけ多くの人が集まる。

そこで、仲間ができた。
そこで、東北弁を覚えた。
そこで、最高の思い出ができた。
そこで、ボランティアをやることの楽しさを知った。
そこで、本物の手作りの価値を知った。

卒業して、九州に帰ってきても、
毎年ありがたいことに、この時期になると実行委員の仲間からお誘いの電話がかかってくる。

受付の職員は、聞きなれない東北弁に首をかしげながら、
診療中「どうもセールスじゃないようですが・・・・」と受話器を持ってくる。
「つるちゃん!今年こそ、盛岡さ、きてけろ!」

今年もかかってきた。
しかし、今年はなんだか例年になくテンションが低い。

「今年、最後になるから、なんとかしてきてけねえか?つるちゃん」

今年で20周年を迎えることを期に、このレースは長い歴史に幕を閉じることになるそうだ。
しばらく、ショックで声が出せなかった。

20年間も、ボランティアだけで支える大会なんて、めったに聞かない。
第5回大会のときはイタリアから親善大使を呼んだ。
第10回大会のときは橋本聖子さんが走った。
とにかく、とてもすばらしい大会であった。

20年もポリシーを曲げずにやりとおすなんてやっぱりすごい。
今年は6月14日(土曜)、15日(日曜)の二日間。安比高原で開催される。


話はかわるが、当院の配布物、掲示物、そして、治療計画書。
そのほとんどが、”人が作った手作り”のもの。

ツール・ドモリオカで学んだ一番大切なこと。
それは「手作り」のぬくもりには敵うものはないということ。
その姿勢は鶴田歯科医院でも、しっかりとアウトプットされている。

ありがとう!ツールド・モリオカ
そして、盛岡の仲間たち。
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