いんちょうブログ
長崎県諌早市にある鶴田歯科医院 院長のブログです。
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今日の一枚
2009/05/31 21:16 [Sun]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

今日で5月も終わりですね。
長崎は日本列島の一番西に位置していますので、日の入りがもっとも遅い県です。

夕方にちょっとだけですが時間ができましたので、近所の裏山へタタタターッと走ってきました。

目の前の開けた畑道。
偶然にも、見事な夕景を見ることができました。

南海部品で購入したばかりのGOLDWINのタンクバックの中から
すかさずPENTAX k-mをとりだし、シャッターを切りました。


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学校給食!
2009/05/27 22:49 [Wed]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

先週の水曜日になりますが、吉田先生と歯科衛生士の横山さんと森田さんと一緒に歯科校医を担当している地元の小学校に歯科健診に行ってきました。

児童の歯科健診を終えたあと、校長室で学校給食をいただく機会に恵まれました。

s-IMGP8669.jpg

いかがです?
おいしそうでしょう。

私は30数年前に小学生だったわけですが、ご飯は月に一回か2回くらいしかありませんでした。
コッペパンか食パンにマーガリン、が多かったわけなのですが、最近はご飯が多いそうです。
この諫早牛乳のパックのデザインは昔のままだったような気もしますが、どうだったでしょうか?

栄養のバランスもとれていて、とてもおいしかったです。

ありがとうございました!



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私がダイエットをすると言うと、みんなは笑いました・・・
2009/05/21 23:03 [Thu]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

私がダイエットをするとみんなに言うと、みんなは笑いました。
しかし、その2週間後、私の体に大きな変化が現れました。
その変化とは・・・・


私の持病はズバリ「腰痛」。
これまで、この「腰痛」で相当悩まされました。

大学に入るちょっと前から、その腰痛は始まりました。

大学3年生のころ、実習がおおかったため、思い切って手術を受けました。
しばらくの期間は重いものさえ持たなければ腰も痛まずにいい感じでした。

しかし、勤務医時代に再発しました。
往診先などで無理な体勢で歯型を取ったりしていたのが良くなかったのでしょうね。

開業してからも忙しくなると腰が痛くなり、整形外科医院でコルセット(腰を固定する医療装具)をつくってもらいました。

腰がいたくなるとすぐにこのコルセットを腰に巻いて診療していました。

ここ半年は思うように腰の痛みと不快感がずっと治らず、毎日コルセットをしていたのですが・・・・・

昨日でダイエット開始2週間。
体重も減っていると実感しはじめたころです。

なんと今日は朝から夕方まで仕事を全開でがんばっても、ちっとも腰が痛くないのです。

実は昨日4年ぶりにコルセットを新しく作ってもらったのです。
白くてできたてのコルセットは装着感も大変良く、2時間程度つけていたのですが、それを外してからというもの腰が全くいたくない。
ウソみたいに、サーッパリ痛くない。
本当に奇跡が起きたみたいに・・・
おかしい、なんだか調子がいい。

よーく考えたら、4年前のコルセットは今の体重よりも8kgも(いやそれ以上?)重かったわけですから
体形に合っていなかったのでしょうね。
体形に合わないまま使用していたのがいけなかったのかもしれません。

鎮痛剤を飲んでいるわけでもないのに腰に不快感や痛みがないということは、コルセットとダイエットした体が腰を治したとしか現時点では思いつきません。

聞けば1年6ヶ月経てばコルセットも新調が可能とのこと。
腰痛でコルセットをお使いの方。
作ったのはいつでしょうか?
新調すると調子がよくなるかもしれませんよ!

それと、痩せたことが腰痛を解決したのかもしれません。
ちなみに私は野菜でダイエットしました。
昔は大嫌いだった野菜が、いまでは大好きになりました。

とくにきゅうり。
私はきゅうりが大好き!
スーパーで3本98円なんかで売ってあると飛びついてしまうくらい大好きです。

きゅうりの新鮮なものは最高です。
よく噛むから、歯にもいい。

きゅうりダイエットは本当にお奨めです。
マヨかけないでノンオイルのドレッシングを少々かけていただくのが効果的です。
でも3本も食べたらきっと満腹になりますよ。

なんだか今日はコルセットと、きゅうりダイエットの話になってしまいました。
腰が痛くないって本当に快適です。

腰痛が再発しないよう、あとはリバウンドしないようにがんばっちゃいますね。
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かっこいい人
2009/05/20 21:27 [Wed]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

”RIDE2”という本の中にCAROLの解散コンサートの話がマンガになっていました。
1975年4月というから、当時私はまだ小学校に入っていなかった時代ですね。

そのマンガがとてもよくかけていて、CAROLが解散後矢沢栄吉さんがソロで活動していったころの話が書いてあるのが、「アー・ユー・ハッピー?」という本です。

一気に読みきってしまいました。

矢沢さんの半生が書いてあるのですが、純粋さ、音楽にかける情熱、そしてひたむきさなどが伝わってきます。

ちょっと落ち込んでいるあなたには勇気がでてくる本です。

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かっこいいです本当に。
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帰り道
2009/05/19 21:04 [Tue]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

診療が終わっての帰り道。

今日の夕日は本当に美しかったのです。
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拡大すると・・・・
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まるで「太陽にほえろ!」です。

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麦もそろそろかりいれでしょうね。
この麦はなんになるのでしょうか。
小麦粉?
ビール?

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島鉄がちょうど森山駅で離合していました。
沿線のほとんどが、無人駅です。

島鉄こと島原鉄道は諫早から、島原外港までの鉄道です。
単線で電化されておりません。
歴史ある鉄道ファンにはたまらない路線だそうなのです。

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あっというまに日が暮れてしまいましたが、まだお空の色は美しいままでした。
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セミナーへみんなで参加してきました!
2009/05/18 16:21 [Mon]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

昨日、5月17日(日曜日)。
福岡市内のアクロス国際会議場で行われたセミナーに参加してきました。
鶴田歯科医院からは11名のスタッフが参加してくれました。

WTS(Win-Winの楽しい歯科医院を普及する協会)というスタディーグループが特別講師をお招きしてのセミナーでした。

WTSはこちらをクリック!

このWTSのHPの中に私や当院のメンバーが映っていますのでぜひチェックしてみてください!
(実は私もそのWTSメンバーの一人に入れていただいております)

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講演中、のディスカッションの様子です。
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この講演は私のみならずメンバーにも、とてもいい勉強になりました。
講師の岩渕先生、矢ヶ崎先生。本日は貴重なご講演、ありがとうございました。






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はまっている曲
2009/05/15 21:46 [Fri]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

先日、ある雑貨店にたちよったところ、衝撃的なサウンドが頭に飛び込んできました。
チョットばかり衝撃的でした。

なんて読むんじゃ?

”THE BAWDIES"

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え?もしかしてこの曲、日本人が歌っているの?
声にパンチがあってたまらない。
気がついたら一枚レジで購入していました。

最近はこの1曲目”EMOTION POTION”
を聞きながら、心を平静に保ちながら通勤しております。

もし、これを聞きながらGSX-Rなんぞで峠道を走ったら、そりゃあもう興奮するだろうな・・・
なんだか最近、まったりしている方。
GW明けに気合を入れたいというあなた。
おもしろいことがしばらくなくて、ノリノリになりたいときには是非おすすめのアルバムです。
久しぶりにたまらん曲に出会いました。
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海へ・・・
2009/05/15 00:45 [Fri]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

私の住む諫早市は3つの海に囲まれています。
橘湾、有明海、大村湾です。

自宅から20分ほどオートバイで走れば、海が見える景色に出会えます。

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この景色は橘湾。
一昔前、ここにはたくさんのタンカーが浮かんでいました。
石油をここで備蓄していたそうなのです。

対岸のお山は雲仙岳です。

一面ジャガ畑のこの場所はあまり知られていないお気に入りのコースです。
ツーリングマップルRにも載っていない穴場中の穴場です。

晴れた日にここにくれば、気分がすっきりします。
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北海道みたいでしょう?

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これでいいのか?
2009/05/12 19:44 [Tue]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。


私の所属している勉強会が終わり、懇親会での話です。

大きな総合病院の歯科口腔外科の医長をされているW先生が残念そうな顔をしてこうおっしゃいました。

「息子が大学受験で、歯学部に行きたいと、学校の先生に相談したらしいんだ。そうしたら、その先生は今、歯医者はとても多いし、国家試験もとおりにくくなってきているから、歯学部への進学はやめときなさいと言われたらしくて、ボクも複雑な気持ちなんだよ」 

そんなことを学校で言われるのか・・・と私は驚きを隠せませんでした。

きっと、その学校の先生はW先生が総合病院にお勤めだったため、歯科医であることを知らなかったのかもしれませんし、W先生の息子さんのことを思って真剣にアドバイスされたのでしょう。

今年の歯科医師国家試験の合格率は67.5%だったといいます。
12年前が80%くらいでしたので、年々歯科医になるのは難しくなっているようなのです。

ある新聞によると、国は合格率を50%まで下げる予定だといいます。

よく考えてみると、これはとてもおかしなことだと私は思うわけです。

20年以上前から、この国は歯科大学をたくさんつくり、歯科医が増えすぎるということがわかっていたわけで、その対策はわずかに定員を減らしたにすぎません。

その挙句、都合によって国家試験を難しくするというのはおかしいと思います。
資格試験をそんな理由で合格率をコントロールするなんて、「これはチョットおかしいぞ!」と思うわけです。

人は数値を図るためのものではありません。


歯学部に入り、6年間の専門教育を受け、臨床実習で経験をつみ、そして国家試験をうけるようになるまでにどれほど多くのハードルがあるのか。

もし、歯学部を卒業して歯科医になれなかった場合、その6年間の時間と知識と経験はどうなるのでしょうか。

現在日本には1500人を超える歯科医師の国家試験をうけるために浪人している人が存在しているといいます。

「歯科医になって社会に貢献をしたい」そうおもっている歯学生はたくさんいます。
夢をもって一生懸命勉強している人もたくさんいるはずです。

その夢を、歯医者が多過ぎるから・・という理由だけで、摘み取らないでほしい。
そう思うわけです。

もちろん国家試験は必要だと思います。

むやみやたら難しくするのではなく、
彼らの可能性を伸ばしてあげることこそが、
国の大切な仕事ではないでしょうか。

きっとこのままいくと、歯学部に入学する学生は少なくなり、そして数十年先には若い有能な歯科医はこの国から消滅してしまうのではないかと私は危惧しています。

歯科技工士にしても、歯科衛生士にしてもそうです。
各地の専門学校では定員割れが起きている状況だといいます。

これは少子化の影響もあるかもしれません。


あと40年後には私たちの世代が介護を受ける年代になります。
そのときに「口腔ケア」をしてくれる歯科医師、歯科衛生士はいるのでしょうか。
ちゃんとしたインプラントや義歯をつくるウデのある歯科技工士は・・・・

お口がどうにもならないことで困っている方はたくさんいます。
その機能を回復し、その方の健康を維持し、そして豊かな生活を実現するのが私たちの仕事です。

仕事とは問題を解決するために挑むことです。
たとえそれが困難なことでも・・・・

歯科医療は、とてもすばらしい仕事だと私は思います。
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久野歯科クリニックの皆さんです
2009/05/07 22:56 [Thu]
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みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

今日の午前中は佐賀県より久野歯科クリニックの皆さんが見学にいらっしゃいました。

情熱がある院長先生、そしてスタッフの皆様の熱心さに心打たれました。

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受付の白井さんが心を込めてメッセージを書いてくれました。
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須藤チーフが設備の案内をしているところです。みなさんメモをちゃんととっていらっしゃいます。
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みんなで記念撮影です。

笑顔がすばらしい方ばかりでした。
今日は見学に来ていただいて本当にありがとうございました。
私たちも、みなさまの熱心な姿勢に多くの学びを得ることができました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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トレーニング
2009/05/05 13:20 [Tue]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

副院長の大賀先生が7月に開業されるために退職されます。
技術もあり、多くの患者様に信頼されている素晴らしい先生であったために別れを惜しんでいます。
これからもずっと応援していこうと思っています。


5月より長崎大学医学部・歯学部病院に勤務されていた吉田先生が当院に就職されました。
吉田先生は8年間長崎大学で口腔外科で学位を取得され、臨床経験も数多く、これまで研鑽されてこられた方です。

そんなベテランの先生が鶴田歯科医院に来ていただけるなんて、私はとてもうれしくおもっているのです。

GW明けからは、治療に取り組んでいただくわけですが、吉田先生はGW返上で医院でトレーニングしています。

彼は臨床経験もありますし、治療に関してはとても丁寧なのですが、これまでの経験を当院で、より生かしたいと思ったのでしょう。

模型を使用して、これまでの細かい手技の確認や、使用する器具での治療のシュミレーションをやっていました。さすがです。

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がんばれ吉田先生!
  
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GW前半は雨
2009/05/05 00:02 [Tue]
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みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

GW、たのしんでいますか?

私は雨ながらに楽しんでいます。

3冊目となる小冊子の原稿をまとめたり、審美歯科(ホワイトニング)のデータをまとめたりと
結構、有意義に過ごしております。

明日は新しく入社した東さんのトレーニングを医院で行う予定にしています。その話を聞いた永野さんや牧嶋さんが手伝いに来てくれるとのことで、私はとってもうれしく思うのです。

彼女たちは自主的に、仲間を同じ技術レベルまでもっていきたいために休日だって付き合ってくれるわけなのです。

もちろん、永野さんや牧嶋さんも新人の時は先輩からトレーニングに付き合ってもらったこともあったけれど、そのときの気持ちやスキルを、後輩に伝えていこうとする気持ちに私は大きな拍手を送りたいのです。

永野さん、牧嶋さん、ありがとう!
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理想の歯科医院
2009/05/01 21:11 [Fri]
category:未分類
みなさん、こんにちは!
長崎県諫早市の歯科医院鶴田歯科医院、院長の鶴田博文です。

先日、ごそごそと部屋のかたずけをしていたら、なにかたくさん書きためたファイルがでてきました。「私の理想の歯科医院」と書いた原稿。

何これ?

そうか開業して間もないころに一生懸命、書いたことがあったけなあ・・・

こりゃきっと恥ずかしいことが書いてあるんだろうな・・・
と思い、おそるおそる読んでみました。

すると・・・結構リアルに鋭いことが書かれてあり驚きました。

これは私のひとつの「思い」であり、「願い」であり、「決意」でもあったのです。

以下、その文章を記します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の理想の歯科医院             

あなたは、大切な人にすすめることができる、「いい歯科医院」を知っていますか。
あなたにとって「いい歯科医院」とはどんな歯科医院なのでしょうか。

歯科医院で大切なもの、それは歯科医療技術です。
それ以上に大切なものは、あなたを理解しようと、しているかどうかではないことでしょうか。

医療は人が行うものです。
自分がしてほしいことを、すすんでその医院のすべての人が、当然のように行うことができる。

そう、すべての人が・・・・・

いい歯科医院・・・・それは、働いている人、すべてが輝いている歯科医院

「29歳女性。会社員の場合」
彼女は以前から口の中が気になって仕方がなかったけれど、ずっと我慢していた。

奥歯には詰め物がとれて、穴があいているところがある。痛くはないのだが食べ物がつまりやすく気になる。

最近は、朝起きたら口の中がねっとりしていて気持ちが悪い。歯磨きすると必ずといっていいほど血が出るので、実は、このことも気がかりであったのである。

しかし、以前から歯医者にかかることは、どうも苦手であり、忙しいことを理由に、なかなか歯科医院へ足が向かなかったのである。

しかし会社の同僚から、「あそこは違うから是非行ってごらん」と、すすめられたのをきっかけに思い切って行ってみることにした。

恐る恐る、電話で予約を入れると、すぐに電話を取ってくれ、明るい声で、気持ちよく応対してくれた。

これまでの歯科医院の電話対応とは違い、予想以上にあかるい対応であったため、彼女の憂鬱な気持ちがすこし晴れてきた。なんだか安心した。

その予約の日、彼女は不安な気持ちでその医院に到着した。

正直、来た道を何度もUターンして帰ろうかと思ったくらい、いつも通る道のりがとても長く感じた。

入り口の自動ドアが開いたら、実に清潔な新しいスリッパがきれいに整然と並んでいる。
誰が履いたかわからない薄汚れたスリッパでは決してない。きっちりと消毒してあるようだ。

そして驚いた。
受付の女の子が「こんにちは。○○様ですね、お待ちしておりました。」と彼女の名前を呼び、元気のよい明るい声で挨拶してくれる。

待合室は広く開放的で、明るく、掛け心地がよい椅子が置いてある。歯科医院独特のあの薬のにおいがまったくしない。

掲示板にはいろんな歯の豆知識や医院の情報が書いてある。すべて手作りのようで、親近感がある。読むのが楽しい。

診療室の入り口にはどんな歯科医師がいてどんなスタッフがいるのかがわかるような自己紹介プレートが貼ってある。

しばらく待っていると名前を呼ばれた。一瞬「ドキッ」とするも、すぐに診療室に行くわけではなさそうだ。

治療前の問診は、プライバシーが守れる個室(コンサルテーションルーム)で、受付の女の子が自己紹介をしたあと、親身になって問診をとってくれた。

そして、その人は問診だけではなく、彼女のこれまでの治療してきた口の中の歴史や、治療にたいする希望や、これまでの口のなかの悩みや、不安を真摯に聞いてくれる。

彼女がこれまで苦手だった歯の治療のこと、どんなときに痛いことがあったのか、不快な思いをしたことがなかったか・・・

そして今後どんな口の状態にしていきたいか・・・・細かに聴いてくれる。

彼女はこれまで、こんなに自分のことを熱心に聴いてもらったことはなかったし、自分の歯について真剣に考えたこともなかった。

そして自分の悩みにすごく共感してもらったことに感動し、自然に涙があふれてきた。

いよいよ診察があるという。

治療室の扉を開けると、それぞれの治療台から明るい声でスタッフの女性の声がはじめて出会うはずの彼女たちに明るい声で「こんにちは!」と元気に明るい声で、挨拶してくれる。

口の中を今日あったばかりの人に見せるのはやっぱり勇気がいるのだけれど、ここの歯科医はマスクをとって私にちゃんと挨拶し、自分の名を名乗り、名刺まで手渡してくれた。

もちろん言葉遣いも丁寧である。

これまでは、歯科医と初めて会うなり「ちょっと見せてください」と、治療台をたおされて口の中をみられ、歯を触られていた。

そのときは、まさに「まな板の上の鯉」の状態だったが、どうやらここは全く違う様子だ。

歯科医は先ほどのコンサルテーションルームでの問診の内容を詳しく復唱してくれて、彼女のことを十分に理解しようとしている。

そして彼女が話しやすい、楽しい雰囲気を作ってくれる。
リラックスできるように、ユーモアを交えながらいろんな話をしてくれる。

今日はいきなり歯を削ったり、抜いたりはしないので、まず治療に入る前にお口の中をよく見せてほしいという。

「私は毎日何十本もの虫歯や歯周病にかかった歯を見ています。ですから恥ずかしがらずに、肩の力を抜いて、気を楽にして治療を受けてくださいね」と歯科医は言うが、やはりいざとなったら緊張する。

いよいよチェアーが倒され、勇気を振り絞って口をあける。

するとその歯科医はリズミカルに歯の状態をアシスタントに伝えていく。いきなり歯を強くたたいたり、強い風をかけたりもせずに丁寧に、歯を一本一本、チェックしているようである。

チェアーが起こされ、うがいをすると「これまで大変だったのですね。つらかったのですね」と優しい言葉をかけてくれる。ここの歯科医は「なぜここまでほっといたのですか?」、ではなかったのだ。

予想どおり、虫歯が他にもあり、歯周病もある程度進んでいるとのこと。

今日は、あなたの今後の治療にたいする「ご提案」をさせていただくために、まず、資料集めをさせてほしいという。

レントゲンをとったり、口の中の写真をとったり、歯グキの検査の内容について詳しくリーフレットを用いて検査の目的や必要性について詳しく話してくれる。

検査中も、歯科医やアシスタントの人たちは、彼女がつらくないか何度も気遣いの言葉をかけてくれる。

検査が終了したら、アシスタントの女の子が、笑顔で「○○様、今日はおつかれさまでした。」とにっこり微笑んでくれる。そして彼女のスケジュールをよく聞いて、無理のない時間に次の予約を入れてくれる。

診療が終わり、受付で会計を済ませると、ちゃんと明細入りの領収証と、保険証も両手で持って大切に手渡してくれる。

おつりも使い古しの千円札ではなく、シワひとつない新券である。
そんな小さな気配りが自分を大切にしてくれているんだ・・・と彼らの思いが伝わってくる。

受付の女の子の笑顔がとてもよく、「今日ここに来て本当によかった」と彼女は心の底からそう思う。

帰りにスリッパを脱いで、使用済みのケースに入れ、自分の靴を探したら、いつの間にか履きやすいように、きれいに並べ直してあった。

その瞬間、次の予約がとても待ち遠しくなった。

そして彼女はこう思った。「この人たちとまた会いたい」

彼女はこれまでの歯科医院に対するイメージがこれまでとは、すっかり変わっていた。

あんまり、いい歯科医院だったので、つい知人に紹介したら、早速その翌日、その人からお礼の電話がかかってきた。

そんな歯科医院。あなたは知りませんか?
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